未完成LOVE




「ってかソレがなんでアジサイまでキライになるの?」

「どこにでもいるうにゃうにゃ生物は……そのアジサイの花が現れた時と共に出現するのよ……」


なんだかスゴい話に聞こえてきましたが

コレ、たかがナメクジごときの話ですから


「そんなにナメクジキライ?カワイ……」

「カワイイ?あのぬめぬめ生物のドコが!?」

「ってか、そこまで嫌いになるまでに何が起きたの?遊羽の身に何が!?」


一息ついて話し始めた


「その日は急に訪れたわ」


急に始まったね


「そう、あんなコトがあるなんて知らずに近付いてしまったのよ……」

「ご愁傷様」