未完成LOVE



実梨の気持ちが治まるまで

実梨が泣き止むまで


みんなで待った


少し経って

実梨が口を開いた


「……遊羽がいなくなるのが怖かった……。ずっと一緒にいたのに、急に離れ離れになって……そんなの耐えられなかった。……だから突き放そうって思っちゃって……」


実梨の本当の気持ち


実梨も辛かったんだ...


「突き放しても意味がないことを後で思い知った。あるのは後悔、ひたすら後悔だった…」

「…実梨…」

「自ら離れようとした……でも私、間違ってたっ…」

「まったくだわ」


・・・・・。


一瞬

時が止まった