遊羽は居らず

公園にぽつーんと一人

南糸がいるだけだった

「え!?ってか遊羽ちゃんは!?あれ!?もう帰った!?あれもうこんな時間!?かっ帰らなきゃ!!??」


気付くのが遅い南糸であった










―――――その日の夜


「…私……言っちゃった……」


ベットの上で枕を持ってうずくまる遊羽


ついに言っちゃったよ〜〜〜(>_<)と

顔を赤くして枕に頭をたたきつける