「そろそろ帰ろ?暗くなってきた。私はいいけど南糸が事故ったらめんどくさいし」

「え?どうゆうこと?」

「毎日会いに来てってうるさそう」

「…あぁ…」


自分でも納得している南糸であった


「あ、そうそう。帰る前に一言」

「え?なに?」

「好き」


南糸は固まった


「じゃね♪」


そして逃げるように帰って行った

それから南糸は数分間

その場にいたらしい


「………………へ?」