カチャ。。。
扉を開けると
外の風が涼しかった
涙を優しく乾かす風で
頬が少し冷たい
ここは屋上
「南糸は私の変わった態度に惹かれてたのよ…冷たい私を振り向かせたかっただけ!そこらの女の子と同類になった私はもう珍しくないし惹かれもしないのよ!!南糸の知ってる方の元に……戻ってほしいのよ…」
ため息をついて
少しずつ前進していく
なんとなく後ろを振り返ってみると
河依穂希が
暇してた
「……河依……今の聞いて……」
「…さぁ」
ホントにコイツも
虹海以外興味ない………
…もう違うんだ…
私は戻ったから



