「もし意識が無かったら…大変だって!」 「わかったよ。だけど、俺一人で行くから、萌はここで待ってろよ」 「わかったっ!」 ったく…。 「那李様、どちらへ?」 「女が倒れてるんだ。助けに行ってくる」 「だったら私が…」 「お前は来るんじゃねぇ。アイツに俺のカッケーとこ見せなきゃいけないからな」 「…わかりました。お気をつけて」