「や…那李…っ 息できなっ……」 「鼻で息すんだよ。ほら、やってみ?」 「…ぷはっ…無理無理!」 ……ちょっと激しすぎたか… あーあ、萌、クタッとしてる…。 俺は椅子に萌を降ろした。 「風が気持ちいいね―!」 「そうだな…」 「あっ!あそこ!女の子が倒れてる!」 女の子…? 別にどうでもいいんだけど… 「大変だよっ!助けなきゃ!」 助けるだぁ? なんで。