ダメだ、ひどくなる前に、はやく寝よ。 あたしのせいで、那李が会社を休むなんて…凄い申し訳ないことなのに。 それを謝る気力さえ無いなんて… ───────………… ─────………… あれ… 寝てたんだ、あたし。 良かった〜…寝れたんだ。 あれ。 ライトスタンドに、玉薬とお水…。 「起きたか?気分は?」