「ホントに結婚式挙げちゃうんだ…。あ!女の方も来たよ!」 「この人…が…」 大きなリムジンから出てきたのは、キレイな水色のドレスを着た女の人。 「確かさ、名前は…」 『今到着されたのは、中宮グループの令嬢、中宮優奈さんです。 今はシンプルなドレスを着ていますが、本番ではどんなウェディングドレスを着るのでしょうか』