那李… あたし、どうすればいい…? ううん、那李だったらどうする…? 「お…お招き頂き、あ、ありがとうございます」 那李がどうするかなんて分かんない。 でも、挨拶は礼儀だから。 「長谷川から、何か聞いたかな?那李の話を」 首を縦に振った。 あたしだって馬鹿じゃない。 どうせもう知ってるんだ、那李に婚約者がいることをあたしが知ってるってこと…