オレ、束縛するタイプだから。


「何、顔真っ赤にしてんの。水着見たくらいだろうが」

 肩を両手で抱いて、ふるふると震えていた私への一言。

 そして、イジワルそうな顔で笑った。

「今は、水着だけどな。そのうち全部見せることになんだぜ?」

 人差し指で、ちょうど鎖骨の真ん中の辺りをトンと突かれた。

 全部・・・?

 全部って、その。

 裸?????


 いやぁぁぁーーー!!!!!


 ふ、不覚にも仲谷くんの裸を想像してしまったぁ!!

 と、言っても。

 水着って言っても、海パンだけだから・・・裸と変わんないよね。


 私は、仲谷くんの腹筋をチラ見。

 うぅ・・・素晴らしい腹筋です。


「お前さ、何。1人で騒いだりしてんの」

 少し呆れたような声で、仲谷くんが笑う。

 あぁ、今の何か想像してたこと、バレてないよね!?

 てか、分かるわけないよね!?


「顔が、もっと真っ赤になってんじゃん。エロイことでも考えてた?」

 右手をスっと仲谷くんにとられて、指先をペロっとなめられた。

 指から体のしんまで一気にしびれる。

 体つきまでエロかったら、行動までエロイ。

 
 仲谷くんの触れた指先が、たまんなく熱い。


「もしかして、さっき言ったこと気にしてる?」

「っ・・・・・・」

 図星だ。

「だって、本当のことだろ」