多田は、右手を出した。

三年生の一人が、やかんを持って来た。
多田は、気味の悪い吉村の棒状の物にやかんから熱湯を掛け始めた。

棒状の物は、白くなり小さく縮んでいった。

「ちなみに、こういう性根はなかなか、治らない。

一時的な処理だ。

吉村には、他にもホモの気持ちも出始めていたようだ。

俺は、ホモが悪いとは言わんがこいつのは、強姦系のホモだな。腐ってやがる。」