「きゃぁぁ~!!」

「ウソぉ!?金森恭一じゃない!?」

「俺、同じ学年だったのか!?」



体育館に響く驚きの声。



「初めまして~♪赤沢こと、金森恭一で~す♪」

「信じられない!!」

「すげぇな!!」



俺達のサプライズは大成功に終わった。



「これで来年も心配いらないわね♪」

「交換条件忘れないでくださいね。」



腹黒学園長に褒められた。



これから恭一は大変だろうが、そんな事は俺の知った事か。



これで俺は3年に上がれる。



「亜香里のメイクよかったぞ♪」

「ありがと♪あたしも今日、改めて蓮司の凄さを知ったよ。」

「頑張ったご褒美やるよ♪」



亜香里との大事な思いでがまた増えた。



「んっ…。ここ…。美術室…。」

「たまにはいいだろ。」



最高の思い出だ♪