暗がりの夜だから




私は、來斗の隣に行き、來斗の左手を自分の右手で強く握った。



───今日は、どんな気持ちでいればいいのだろう。


悲しみに暮れようか‥

それとも

喜びに笑顔をこぼそうか‥



よく、わからない。