「遅ぇよ。つか学校では執事じゃなくてもいいんだろ?」 「うっさいわね。主人の着替えぐらい大人しく待ちなさいよ。そうよ。私の事は先生とあんたと美雪しか知らないから。」 「何でバラさねぇの?別に回りも金持ちばっかだし問題ないだろ?」 もう執事じゃなくなってる。 まぁ家出たしいいんだけど...... 「私が嫌だから。あんたには関係無いでしょ?」 「ふぅん。」