勉強には差し支えは無いから別に学校側も何も言って来なかった。
心配したのは雇われもののメイド達と美雪だけだった。
だから私は愛情表現を知らない。
だから私は我が儘放題になった。
どんな我が儘にも有無を言わずに対応するメイド達。
でもどんな我が儘を言っても叱る人なんて居ない。
日に日に私は人を貶すようになったんだ。
中学に再び行きだした。
転校したけど.........
美雪が居ない学校。
私はそこで暴れまくった。
人をいじめていじめて。
自分の見方に付く奴に安心感を感じてた。
でもそれも儚く崩れ落ちて.......
結果私はまた不登校になった。


