この横顔も この笑みも この声も この腕も温もりも 明日にはないかもしれない。 だからこそ重なる吐息が 愛しくてたまらない。 『共に生きよう』 寄り添う心は確かにキレイだった。 郷田………愛して……… この躰に爪痕を残して……… 嗄れるほどに名前を呼んで………