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「バレた、かもしれねぇ。」
夕食後、突如緊急会議と称して集合がかけられ、全員が集められたモニタールーム。
深刻な表情でケイから紡がれた言葉を、すぐに理解することはできなかった。
「バレた、って何が?」
「うっわ。相変わらず脳天気なヤツ。ナギが生きてるのが、敵にバレたってことに決まってんじゃん。」
そして湊の言葉に、ドキッと胸が鳴る。
…――だって、何?
あたしが、生きているのがバレた?
「最近、敵の動きが怪しいのはわかってたんだ。どうやらこの前、外出したときに美凪の姿を見られたみたいだね。」
「おい、莱。お前、何やらかしてんだよ。」
「……すみません。」
ってことは何。あたしはまた、狙われる訳?
この世界ももう、あたしにとって安全ではなくなる?また抗争が勃発して、あたしのために人が傷つくの?


