「ピッツ船長、食料の調達をしよう。」

「わかりました、リッツ船長。では、あの星で食料を調達しよう。」

リッツは、ハンドルをくるくる回した。

二人の宇宙船は、星におりた。
「プシュー、ウィーン。」
ピッツ船長は、宇宙船のドアを開けた。

ピッツ船長は、こたつから出て台所から3時のオヤツにママがおいて置いた焼き芋を持ってこたつに戻ってきた。

「プシュー、ウィーン」
ピッツ船長は、焼き芋を持ったまま宇宙船に乗り込んだ。

「よくやった!ピッツ船長、では食べよう。」

リッツ船長とピッツ船長は、焼き芋をモグモグ…。

リッツ船長とピッツ船長は、お腹いっぱい。

「ちょっと、食べすきたね。リッツ船長。」

「うん、そうだね。食べすぎたね。ピッツ船長。」

二人のお腹は、パンパンに膨れて宇宙船の中が狭くなったよ。

風船みたいなお腹で二人は、また宇宙船を発進。
だけど、上手く動けないね。

「リッツ船長、なんだか僕眠くなったよ。

「ピッツ船長、僕も何だか眠くなったよ。」

「ピッツ船長、タイムカプセルに入って一眠りしよう。」
「そうだね、リッツ船長。一眠りしよう。」

「グーグー、グーグー。」
あらら、リッツ船長もピッツ船長も宇宙船の中で寝ちゃった。


その時、(プゥ〜!)


「わぁ!くさーい!」

オナラしちゃった。

二人は、こたつの中から飛び出した。


あれれ?今のは、どっちかな?






おしまい。