家に着いて、お母さんに坂谷修也を見せた。 すると反応は…。 「あら!?修ちゃん!?久しぶりっ」 …え。 嘘…。 「ほら、な?」 坂谷修也があたしの髪をぐしゃぐしゃにする。 「なっ……」 認めるのは悔しいけど、どうやら本当に知り合いらしい。 「あんた修ちゃんと小さい頃よく遊んでたのよ~?」 本当ですか… あたしのファーストキスを奪ったこの男と…?