琥珀は恐怖のあまり、何も言うことができないでいた 男の怒りはついに頂点を迎えたらしく、片腕を大きく振り上げてきた 殴られる!! 逃げることもできず、目をつむって待ちかまえるが…… あ……れ……? いつになっても腕は振り下ろされない どうしたものかとゆっくりまぶたを開けた 「鋼……どうして……」 そこには、男の腕を掴んだ鋼が立っていた