ちらりと琥珀を見る玄二の目を見て、そのとき琥珀は確信した 白雲の話がすべて本当であるということを…… 「玄二様。私、玄二様にお聞きしたいことがあります」 「な、なんじゃろうか……」 「私を頭領にさせないと、裏で手を引いていましたね?」 「そ、それは……」 目を丸くし、動揺を隠しきれていない 鬼島要も玄二同様目を丸くして驚いている だが鬼島要の顔には、玄二と違って絶望的だと言わんばかりの顔をしていた