「琥珀様。次はあなた様の番じゃぞ?」 玄二の声が琥珀の耳にまで届いてきた 「ふぇっ!?あ、は、はいっ!」 ばっと手を離して鋼から急いで離れる どうしよう。見られた? 幸い地下は暗いからあまりよく見えないだろうけど……