ふと、頬に柔らかい感触のするものが押し当てられた 「え……」 なにが起こっているのか理解できなかった琥珀は、すぐにまぶたを開いてしまった すると、鋼が琥珀の頬に口づけをしていたのだ 「こ、鋼!///」 「おまじないです。あなたなら大丈夫です」 おまじないって…… 私、期待しちゃうよ?