俺だけが知ってるねーちゃんの良さを誰かが知ってしまうなんて、

俺以外の誰かが、ねーちゃんに触れるだなんて、

堪らない、

気が狂いそうなほど、

堪らない、

ねーちゃん。

ねーちゃん、ねーちゃん、どうして。

どうしてあんたは、俺の、

ねーちゃんなんだよ。