「…ねーちゃ…ん。」
「あたし、不思議だったの。大阪弁はきれいになおったのに、
あたしのことは、ずっと、ねーちゃんって呼ぶのね。」
「それは……」
「ねえ、あたしのこと、名前で呼ぶ人はいくらでもいるけど、
ねーちゃんって呼べるのは、世界で、ヨシアキだけなのよ。」
ねーちゃん、
ねーちゃん、
俺、あんたのこと、たまらなく愛してる。
「ねーちゃん。」
「なあに?」
「絶対、ライブ来て。」
「うん。じゃね。」
「あたし、不思議だったの。大阪弁はきれいになおったのに、
あたしのことは、ずっと、ねーちゃんって呼ぶのね。」
「それは……」
「ねえ、あたしのこと、名前で呼ぶ人はいくらでもいるけど、
ねーちゃんって呼べるのは、世界で、ヨシアキだけなのよ。」
ねーちゃん、
ねーちゃん、
俺、あんたのこと、たまらなく愛してる。
「ねーちゃん。」
「なあに?」
「絶対、ライブ来て。」
「うん。じゃね。」


