ONESTAR

「ダメよ、だって、あたし、」

そこまで言うとねーちゃんは、

自分でベアワンピの胸元に手を掛ける。

「まだ、」

1ミリずつくらいのゆっくりしたスピードで、

ねーちゃんがベアワンピを自分で下ろしてく。

ちょっと待ったあ!!

まだ、心の準備がっっ!!

「ヴァージンなんだもん。」

ジリリリリリリリリリリリリ!!

やっぱりーっっ?!

ねーちゃんが、ベアワンピを一気に引き下ろしたところで

飛び起きた。

夢?!