「トモミちゃん、何だ、彼氏連れかあ?」
ねーちゃんが店に一歩踏み込んだ途端、店の奥のカウンターからおっさんが声をかけた。
グレーのサラリーマンスーツを着た神経質そうなおっさんだ。
40は過ぎてるだろう。
でもっておっさんは、馴れ馴れしくも手招きでねーちゃんを呼んだ。
ねーちゃんが店に一歩踏み込んだ途端、店の奥のカウンターからおっさんが声をかけた。
グレーのサラリーマンスーツを着た神経質そうなおっさんだ。
40は過ぎてるだろう。
でもっておっさんは、馴れ馴れしくも手招きでねーちゃんを呼んだ。


