自分の涙であたしは目が覚めた。
ゆらゆらと水分を含んだまぶたを、
何度もひらいたり、とじたりながら、
あたしはただ泣いていた。
何かがあった訳じゃない。
何もなくて、
ほんと何もなくて
涙がでた。
ゆらゆらと水分を含んだまぶたを、
何度もひらいたり、とじたりながら、
あたしはただ泣いていた。
何かがあった訳じゃない。
何もなくて、
ほんと何もなくて
涙がでた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…