愛して。Ⅱ ~不良俺様ボーイズ×絶世美少女~【完】



――ガチャ。



扉が開いて、颯が入ってくる。



「おかえりー」

「ただいま」



隼に颯が小さく返す。



「タカ。お前ら何で先帰った?」

「悪い。色々あって」



颯が珍しく少しイライラしている。

ここに来るまでに襲撃があったことも理解しているだろうし、ピリピリしてんのかも。



「なんか騒ぎがあったみたいだけど。もしかしてお前ら?」

「あー……そうかも」

「何やってんの……」

「いや、マジで不可抗力」



タカと颯が言い合っていると、蓮が戻ってきた。



「颯、戻ってきたのか」

「うん。真梨ちゃんは?」

「風呂。また後で見にいく」