「何でもねぇよ。それより真梨、すぐ風呂入れるから、入ってこい」 「う、うん」 蓮の部屋に入って、お風呂に入る準備をする。 すぐに蓮がお風呂にお湯を入れてくれて、脱衣所に向かう。 いろんなことがありすぎて、少しぼーっとするな……。 「一緒に入ってやろーか」 ぼーっとしすぎていたのか、蓮にかけられた言葉の意味を理解するのに少し時間がかかった。 「な、ひ、一人で入れる!」 そう叫ぶように言って、大きな音を立てて脱衣所の扉を閉めた。