上手く時間を裂いて、面会時間以外はなるべく練習に使った。
でも家事をやっているとその時間ははるかに少ない。
貴重な練習時間だった。
そして数日後合わせる日になり学校に向かう。
皆のレベルははるかに上回っていた。
あたしは間違えてばかり。
やっぱり練習時間が少なすぎたんだ.....
「奏そこ違うよ。後スピードが遅い。指が追い付いてないよ。」
的確かつ厳しい美香の指摘。
「まぢごめん。ちゃんと練習してくるね.....」
「練習時間余り無いんだから早く完璧にしてよね。」
「うん。」
それからかな.......美香の態度が冷たくなったのは。


