「言えないの?」
一体何が言いたいのか。
部長は全てを知った上であたし達に聞いてる。
あたしはそう思った。
でも美香はそれが分かったのか分からないのか口を開きだした。
「未緒が練習サボってたんです。だから注意しただけです。」
部長はそう。と一言。
そして、
「でも彼女に合わせることも出来たんじゃない?確かにあまりにも着いていけないなら未緒ちゃんにも問題があるけど。
たまに間違うだけでしょ?」
となぜか未緒を庇っていた。
回りには先輩達がいつの間にかいた。
1人の先輩が言った。
「未緒ちゃんのことも考えてあげなよ。同じメンバーで仲間でしょ?」


