ザ・レイム(霊務5)


「GO!鳴らせ!」








霊達は一斉に霊力を集中させ、電池を古時計にはめ込んだ。










さあ……いけ!!










……――――?










直ぐにおかしい事に気付いた。









鳴らないどころか、時計の針さえもピクリと動かない。










「な、何故だ!?」







「おい! この電池古くないか?」









予定通りいかずに、慌てふためくが、既にアニマル社長等は奥へと行ってしまった。










いきなりの失敗。








鳴らない時計を、皆で呆然と見上げる。










「な、なんで……数日前試した時は動いたのに……」









愕然とするが、まあ少なくともこれはあってもなくても、まだ問題がない作戦。










気を取り直すように、次のグループが恐怖の仕掛けを施す