「眠いわ・・・・。」

そんなことを思いながら少しまどろむ。

だけどふと紅が捕まえた人間が気になった。

どんな蝶かしら?

でも、まあいいか。

そう思いながら眠りにつこうとした刹那。

部屋の扉が開いた。