電車なんか恐くない





ママが買ってきた


サプリメントの山を見ながら


ボクはためいきをついた。



ミクロデビルは何も言わなかったケド


ボクには分かる。


こんなモノ


なんにも役にはたたないんだ。



ミクロデビルが


いなくなるコトなんか


あるわけがない。



ボクは諦めていた。