『ゆっくり休むといいよ
キミは休みたいんだから』
作中に出てくるこの言葉に、心を打たれました。そうか、休んで良いんだ。頑張らなくても良いんだ。そう、思えました。
淡々と
でも
確かに
語られていく物語
ミクロデビルが連れてくるのは、如何しようもない不安と誘惑。
それでも
彼はヒーロー
頑張りを見ていてくれた。自分の限界に逸早く気付いてくれた。これは、きっと警告。
ゲロゲロ
ゲロゲロ
吐いて、泣いて、閉じ籠ったって良い。頑張り過ぎなくたって良いんだよ。
いつか、歩ける未来の為に。
私も、自分の内に棲むミクロデビルと共存して行こうと思う。時に泣いて、時に笑って。
アイツが弱るまで
一緒に過ごして行くんだ。…嗚呼、本当に有難う御座います。また、歩いて行ける。