『外になんか出たくないよ。』 『ダメよ。病気だったら大変だわ』 血相を変えるママを見ながら ボクはお腹の辺りをゆっくり撫で回した。 ボクは病気なんじゃない。 この身体の中にミクロデビルを飼っているんだ。 病気だったら どれほど楽だろうか。 ボクは思わずため息をもらした。