ジャマをしないで ボクはみんなの期待に応えなきゃならない 義務がある。 『それでお前はどうしたい? 期待に応えた後は何がある?』 ボクの中のそいつが聞いた。 「みんなからの褒めコトバが待ってるさ」 ボクは当たり前のように呟いた。