電車なんか恐くない




ボクの心を見透かしたように



ミクロデビルが首を横に振った。



『お前が俺を生んだんだ。


あのプレッシャーの毎日。

たくさんの気持ちを我慢してた毎日

お前はオレに助けを求めた。』