「純一君まあね。うちの女房も手伝ってね。
次郎さん人使い荒いけど俺は、このくらいは大した事じゃないけどね。」
河田は、得意気に言った。
すると後ろから次郎から背中を蹴られた。
「河田何を、自慢気に言ってんだ。お前途中で疲れてお前のデブの女房がほとんど運んだじゃないか。」
河田は、またもや地面に倒れながらも反論した。
「そりゃそうですけどデブの女房は、ないじゃないですか。」
「じゃふくよかで平均より倍くらいの体重の奥さんか。しかし体力は、あるよ。お前にはもったいないなあ。料理も上手いしな。
明日来てくれるんだよな。ありがたや。ありがたやだよ。」
次郎は、河田に対しては、無茶苦茶言うが河田は、本当は、気にしてないようだった。
僕には、少しうらやましい感じがした。
「わぁすごい荷物だねえ。すご~い。これなになに?」
愛弓の高い声が洞窟内に響いた。


