レボリューション剣の会湯の街解放同盟


次郎は興奮して机を叩いた。

焼き鳥が床に落ちた。

次郎は、それを、拾って口でフウフウして汚れを取ったふりをして口に入れた。

まだ続けようとした。


僕は、まあまあと言いながらも次郎のこういう率直さが好きだった。


拾って食べるのはどうかと思うけど。


次郎は、拾った焼き鳥を食べながら生中を2杯頼んだ。



僕と山中次郎との出会いは、僕がこの街で大学在学中にバーテンのアルバイトを始めた時からだった。

バーテンと言ってもマスターと、あとは、アルバイトが3人居るだけの小さいバーだった。


9時に開けて、3時には、閉めるがお客次第では、朝の8時くらいまでやっていた。


次郎はこの店の常連だった。大抵1人で来ていた。


たまに、どこかのスナックやキャバクラなどの女の子を連れてくる事もあった。
酔っ払っている時もあれば素面の時もあった。