レボリューション剣の会湯の街解放同盟



皆が来る時間に浜辺で3人で待って居ると漁船が見えて来た。



しかし、漁船の数が10艘隻は、軽く超えていた。



数えてみると16艘の漁船がこちらに向かって来ていた。



中には、大漁旗を付けた派手な漁船も混じっていた。



「とりあえず全員集合って事かな。」



次郎が呟くと愛弓が反論した。



「全員集合ってよりも今まで来てなかった人達も混じってんじゃないかな。」



愛弓が言う事の方が正解に思えた。



今までのメンバーの中には、必ず脱落者が出るだろうと思えたからだ。



船は、どんどん浜辺に着き人々が降りて来た。



中には、待ち切れずに海に入りながら歩いて来る者までいた。



100人は、軽く超え200人近くは、居そうだった。



河田が漁船から降りて次郎のそばにやって来た。



「次郎さん、朝行ったら凄い人で乗せられないからって言ってたら、漁協の組合長が他の漁師に声を掛けて船を出してくれたんだよ。

組合長も自分の船で来てるし吉井の組長まで来てるよ。」



河田は、興奮気味にツバを飛ばしながら話した。



「様子を見しかないな。」



次郎は、冷静に言った。



確かに、この中に本当に決戦に参加する者がどれだけ居るのか様子を見るしかなかった。