レボリューション剣の会湯の街解放同盟


作業に来ていた人々は、口々に話し始めた。



戦うぞー!!と叫ぶ人も居れば、自分には、妻子も居るから街に戻って街から応援したいと次郎に言いながら握手を求めて来る人も居た。



果たして何人が島に残るのかは、まだ分からなかったが、後ろめたさを感じず帰れる状態にした事は、良い事だと思った。



次の船で来た人達にも次郎は、同様の説明をしたし愛弓のブログにもそう載せるように言った。



詳しい情報は、まだ入って来ないが、どうも海上保安庁と自衛隊が島に来るのではと思われた。



街では、関わりのある人間が警察に呼ばれたりするだろうとの噂も流れた。



街の方が、僕には、気になった。



街では、逃げようがなかったし家族持ちやきちんとした会社に勤めている人達も沢山居た為に社会的に警察の介入の為に追い込まれる人達が居るのではと思われた。



これから街に帰る人達にもなんらかの問題が出てくるだろうと思われた。



僕は、その事を次郎に言うと次郎は、首を振りながらきっぱりと言った。



「そんな事態を想定してない方が悪いんだよ。

皆、それを覚悟で参加してたはずだよ。
覚悟してなかったなら本人の責任だ。

気にする事はないぜ。」



確かにそのとおりだったがやはり、僕は心配してしまった。


頭を切り替えるしかなかったが、なかなか難しい事だった。