「そうだな。藤本、お前は、裏切った。
それで何がしたくて降りて来たのかきちんと説明しろ。
お前の裏切り理由は、嫉妬と温泉の利権だな。
そう言うのは、もういいから何がしたいか言えよ。」
次郎は、めんどくさくなったのだろう開き直ったように言った。
「ああ、そうだな。次郎が、色々言うから話しが逸れたよ。
単純に言えば俺と純一でタイマン勝負して佐竹と愛弓でタイマン勝負だよ。」
「なぜ俺じゃないかは、俺だと勝ち目がないからだな。
それなら、もしも、2人が勝負を受けて勝った場合どうなるんだ?」
「もしも、俺と佐竹が負けたら俺達は、島を去るよ。
俺達が勝てば、温泉の利権を貰う。
引き分けなら山に戻ってまだお前達の革命とやらを潰すよ。」
「何て子供みたいなんだ。
だいたいお前に俺達を潰す力なんてないよ。
裏切り者は、何人だよ?」
「今島に居るのは、8人だよ。
残りは、4人だな。
全部でとりあえず12人だよ。
潰す力は、あるよ。立竜会が本格的に動けばな。」
藤本が、笑った。
「なるほどね。温泉の利権があるから立竜会も動くか。
今のところの裏切り者は、どういう裏切り者なんだ?
なぜ裏切ったんだ?」
次郎が聞いた。


