レボリューション剣の会湯の街解放同盟


吉井が愛弓に予備の弾を渡してるとは、びっくりしたし、いつの間にか愛弓が藤本、佐竹を呼び捨てにしてるのにも驚いた。



愛弓は、藤本と佐竹を裏切り者として素早く頭を切り替えたのだと思った。



「愛弓ちゃん、吉井の親分は、そんな人間じゃないぜ。

分かってるだろう。」



次郎が火炎薪を片手に2本づつ持ちながら言った。



「親方、とりあえず薪を外に投げる。そして皆で洞窟を出る。


親方は、火を着けてくれ。純一と俺で投げるから。


愛弓ちゃんは、最初に純一に教えて貰った方向に、援護射撃をして後も様子を見ながら撃て。」



「俺は火を着けるだけか?

そりゃ、ないだろう。」



上島が不満気に言う。



「火を着けるのも重要だぜ。


いっぺんに着けたらまずいし向こうから反撃されないように火を着けて投げる素早い連携が必要だろう。


それに、今のその足では、投げるの難しいよ。


働く人の状態や技能によって仕事を振り分け効率良く仕事をするって親方が俺に教えてくれたはずだよ。」



「そうだな。
お前の言うのが正解だ。」



上島は納得したようだった。