レボリューション剣の会湯の街解放同盟


次郎の中に、醒めた部分と言うか冷静な気持ちと熱い気持ちが混在してるのが分かったような気がした。


誰もが持っている感情だが次郎は、その両方の感情が人に比べ激しかった。


そして、その激しい感情を客観視出来てコントロールしているように思えた。



「俺達も洗脳されてんだよな。
平和国家日本、経済大国日本、安全な国日本なんて洗脳だよ。

平和ボケ国家日本、なんちゃって経済大国日本、安全なふりをしてた日本だなぁ。

気付いてたけど気付かない方が楽だからな。

楽な方がいいと思ってたんだなぁ。」



確かに、次郎の言うとおりだった。


平和国家日本と言う建前だけで、北朝鮮にナマクラミサイルを撃ち込まれても動かない日本。


拉致問題もちっとも進展しない日本。


中国、韓国、ロシアとの領土問題で強気に出れない日本。


そういう弱腰外交をしながらアメリカの戦艦に核を持ち込ませる日本。


矛盾平和国家日本。

もしも、どこかの国が攻めて来た時に、自衛隊員でどれだけの人達が戦えるのだろうか?

自衛隊の中にも逃げ出す人間が沢山いるような気がする。


半分は、逃げ出しそうな気がする。


それでも、残って戦う自衛隊員が真の自衛隊隊員だろうが果たしてどのくらい残るのだろうか?