「次郎さん珍しくエロトークしてると思ったらくだらないよ!
どうせブスしか抱けないくせに。」
「愛弓ちゃん勘違いしてもらったら困るよ。
美人だって抱けるよ。
噂は、怖いなあ。」
「何言ってんの~。このブス専。」
次郎は、笑った。
愛弓も次郎を罵りながら笑っていたが笑いながら目が潤んで来ていた。
「あ~ブス専の次郎さんが偉そうにエロトークしてるからオカシクて涙が出て来ちゃった。」
愛弓が鼻声で抗議した。
愛弓は、次郎のエロトークに嫉妬した振りをして次郎とコミュニケーションを取りたいのだろう。
愛弓は、気が強いし意外にシャイだから次郎の復帰を喜びつつも怪我の状態を最も気にしてるのかも知れないが、それを、素直に聞けない。
複雑な感情が涙に出たような気がした。
「愛弓ちゃんアーミールックが似合うなあ。
和美ちゃんも似合うけどね。
2人共少し似合い過ぎて怖いね。」
「お店でも最近この格好よ。
上着は、脱いでセクシーバージョンだけどね。
意外にこれが、ウケてね。
ブーツで踏んでってお客さんも居るから社長も仕方ないかって感じよ。
まぁ私が何をやっても社長は、仕方ないかだけどね。」


