そう言うと次郎は、コンビニに入って行った。
僕も、慌て付いて行った。
コンビニに次郎が入ると店員が驚いた顔をしたが、直ぐに平静を装った。
次郎は、コンビニのキャッシュカードのコーナーに行き、現金を卸すと2つに分けて片方を又、僕のボケットに無理矢理突っ込んだ。
僕は、ボケットから紙幣を出した。15万円あった。
「こんなにいいですよ。それに僕だって持ってますから。」
「持ってて損はないだろ。余ったら返したければ返せばいいよ。」
次郎は、コンビニで缶コーヒーと菓子パンを買うとそれを、僕にも渡しながら言った。
「俺は、風呂に入りに行くが純一は、どうする?
お前の自由でいいが何か有れば俺か、佐竹に連絡しろよ。ホテルは、分かってから。」
「僕も、行きますよ。」
「そうか。久しぶりに温かい風呂に入って女を抱くか。スペシャルコースだな。
愛弓ちゃんに言ったら殺すぞ。」
次郎は、菓子パンを食べて缶コーヒーを飲みながら急ぎ足でソープ街の方に急いだ。


