レボリューション剣の会湯の街解放同盟


「藤本ちゃん割り振りしたのは、和美さんと私よ。

本当男って使えないんだから。」



愛弓が藤本に軽く蹴りを入れた。


河田、和美、上島も次郎の周りに集まる。



「俺が乗ってた方の船では、作業の割り振りはしといたよ。

河田君の船では、藤本君が作業の割り振りしてくれてる。」


上島が次郎に言った。

さすが建設会社の社長だった。


昨日と同じ作業が続けられた。


愛弓と和美は、2人で皆の昼食を作った。


10時過ぎに、昨日と同じように藤本の班で作業をしていた僕は藤本の合図で休憩を取っていた。


山の方から大きな声がした。


宮本が山から駆け降りて来た。

薄い髪を振り乱しながら切迫した表情でわめいた。



「た、大変だよ~次郎さんが襲わそうだよ~!相手は、2人だよ!それもでかい男2人で、頭から血が出てるし、いや2人じゃないかも俺達止めに行こうとしたら何人かから止められたし。」



「何だってもう少し落ち着けよ。」